04:密かな楽しみ
キスの途中で目を開けて君の溶ける瞼を見るのが…
金色に光る猫のような瞳。
それを今はきつく閉じられた瞼の下に隠して、
身体を硬くしている愛しい少年。
何度唇を重ねても慣れる事無く身を硬くする。
けれど口付けを深くしていくにつれ、
だんだんとキスに夢中になって緊張が解れていくのがわかる。
その、きつく閉じられた瞼がやわらかく溶けていく様がたまらなく愛しくて、
キスの最中、ずっと目を開けて顔を見つめている。
この距離で、
赤く色付いて溶けていく瞼を見られるのはオレだけの特権だろう?
キスの途中で目を開けて君の溶ける瞼を見るのが好きなんだ。
エンド
短っ。
元ネタは及川光博氏
本当は失恋の歌なのですが、
ここではハボの幸せに使ってみました。
お題は基本的にピロートークというかんじで。
2004/7/17
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