反則








3巻35ページより。



「よーし、んじゃ早速…」

みつあみを編み直したエドと、キレイに治ったアルが組み手を始める。




エドの腹チラが目に眩しい(は?)



「む? なんだ?兄弟喧嘩か?」

アームストロング少佐が聞いてくる。

「ちがうちがう。手足の作動確認も兼ねて組み手をやってるんだよ」

「それに、ここしばらく身体を動かしてなかったからカンを取り戻さないとね」

二人とも答えながらも動きはとまらない。

「ほほう…」

少佐の目が光った。











「な「なぜハーフパンツの下にスパッツをはいているんだ鋼のっ!!?」










………。












「「「はい?」」」















突然割り込んだ声に三人とも動きがとまる。

というか、むしろ凍り付く。



そんなことはお構いなしに声の主はずんずんとエドに近づいていく。





「確かに腹チラはすばらしいっ!
普段は拝めない生足が出ているのもいい!
だがしかしっ!!」




そこで言葉を切り、
エドの肩をがしっとつかんでのたまう。














「ハーフパンツの下にスパッツは反則だろう鋼のっ!!」














「何の話だーっ!!っつかなんでここにいる大佐っっ!!」




















終わる。







ごめんなさい…。  


でも…    
思わなかったですか?  


 何度3巻を読み返しても思う。  
 スパッツは反則だ。  
2004/7/17